気学って何?読むの3分 ザックリわかるポイント5つ
私の使っている気学という占術についてお話しします
気学って聞いたことあるけど…
って私も勉強する前はそんな風に思っていました。
そして、「大殺界」とかがある怖い占いだという認識しかありませんでした。
今回は
- 気学とは?
- 何がわかるのか?
- 気学では見えづらいこと
- 同じ生年月日だと運命も同じ?
- 占い師によって鑑定結果が違う理由
についてご説明します
気学とは?
気学は「天、地、人」の3つの気があると考えます。
天の気(天体、天象、時間など)と地の気(地形、環境、空間など)が与える影響と法則を理解し、未来を予測する学問です。
そして、これに陰陽五行(陰と陽→木火土金水)が加わります。
日本語文化研究ブログ 陰陽五行説を簡単にわかりやすく解説します!陰陽五行説の意味や由来とは?
超絶簡単に説明すると…運命を色々な側面から観察して予測を立てて、運命に対し積極的に動き、自分で運命を切り開く占いです。
もっと簡単に言うと、悪い事を避けて、良い事を引き寄せる為の学問です。
だから、スピリチャルというよりは統計学の側面が強いです。
九星・気学(きゅうせい・きがく)とは、生れた年月日の九星と干支、五行を組合わせた占術。方位の吉凶を知るために使われることが多い。九星術を元に明治42年に園田真次郎が気学としてまとめたものと、それ以前の九星術と合わせて九星・気学と総称される。生年月日によって定まる九星と十二支と、方位の吉凶を知りたい日の九星と十二支を元に占う。九星と十二支は年・月・日・時のそれぞれにあるが、このうち年と月が運勢に大きく関係するとされる。また、生年によって定まる九星を本命星、生まれ月によって定まる九星を月命星という。
九星はある決まった法則で各方位を巡回することになっており、生年月日によって定まる九星と十二支との関係で各方位の吉凶を占う。
Wikipedia 九星気学
何がわかるのか?
気学が得意な鑑定です。
- 生涯の運勢
- 先天的な性格
- 毎年、毎月、毎日の運勢
- 相性
- 対人関係
- 移転、旅行の方位
- 事業の計画
このように運気の流れが読めることにより、ご自身で先回りして物事を考えらえるのが気学の良い所です。
私は根本のご自身の持っている運勢をみる為に、気学を使っています
「命占」は生年月日・時刻・誕生地など、「生まれた時、既に決まっているもの・あとから変更できないもの」により占いをします。目の前のことよりも、運命や宿命といった、長いスパンの占いに向いています。
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気学では見えづらい事
とは言っても気学も万能ではありません不得意な事もあります
- 短期的な運勢
- 瞬間的に判断しないといけない事
- 人の気持ちを読む
- 心情や感性に基づく行動の吉凶をみる
- 今までの人生経過
- ○○の結果など、具体的な質問
これらは手相やタロットで見る方が良い項目になります
同じ生年月日だと同じ運命になるのか?
答えは「NO」です
よく気学の運勢というのは「本命星」というもので区別されていることが多いので、それだけでは不十分です。
そして、同じ生年月日でも、ご両親の星まで一緒ということはないです。
鑑定していると、お顔や仕草、色々な所に出ます。
だから、オンラインでも良いのでお顔を見る事、実際にお話しする事はとても大事です。
それに、歩んできた道が全く同じ人はありえないと思います。
双子でも違います。
それは気学だけでは見えにくい部分もあるので、私は手相とタロットを使ってみるようにしています。
だから、同じ生年月日でも全くちがう鑑定になります☆
占い師によって鑑定結果が違う理由
気学の星というのは本があれば、誰でもご自身の星を導き出せます。
今ではネットですぐに調べることができます。
が、本当に大事な事は書かれていません。
ネットに出ている占いの結果というのは、大衆に向けて書かれているものなので、一般的な事しか書かれていないのです。
しっかり勉強をした占い師であれば、独自の秘伝のようなものを持っています。
先生について勉強をしている占い師もそうです。
それぞれの先生が長年培ってきた、研究の積み重ねを受け継いでいるハズです。
また、占いにも流派があるので、読み解き方も様々です。
当たると評判の占い師の所に行っても…ご自身とは合わない場合もあります。
ご自身との相性と相談して良い占い師に出会う事が一番です。
まとめ
今回は
- 気学とは?
- 何がわかるのか?
- 気学では見えづらいこと
- 同じ生年月日だと運命も同じ?
- 占い師によって鑑定結果が違う理由
についてお伝えしました
鑑定を受ける際の参考にしてください☆
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