タロットって何?3分で読めて大体わかるポイント5つ
私の使っている占術の一つ
タロットってどんな風に占うの?
結果はどうやって見るの?
カードの読み解き方で占い師との相性がわかるかも?
そんなタロットについてわかりやすくポイントを5つに絞ってお伝えします
- タロットとは?
- どうやって占うの?
- 何がわかる?
- タロットでは見えづらいこと
- カードが作る物語を読み解く
タロットとは?
タロットカードは78枚のカードを使って、神意を問い、未来を予測するものです
78枚の中に22枚の大アルカナと56枚の小アルカナというカード構成になっています
ラテン語のarcanum=アルカーヌムの複数形で「机の引き出し」そこからアルカナ=秘密の教え という風に解釈されるようになったみたいです。
1392年からその存在は確認されていますが、タロットカードの発症地は現在分かっていません
色んな説があり、今のところエジプトが有力だと言われています
現在一番使われているカードはライダー・ウェイトデッキというもので、アーサーさんがパメラさんに書かせたものです
タロット(Tarot)、あるいはタロットカードは遊戯や占い(タロット占い)などに使用されるカードのこと。78枚1組がもっとも一般的で、その内訳は1から10までの数札、4枚の人物札をスートとした4スート56枚の小アルカナと、寓意画が描かれた22枚の大アルカナに分けられる。日本では、小アルカナは大アルカナに比べ比較的認知度が低く、一般語のタロットは大アルカナのみを指す場合が多い。
Wikipedia タロット
占い方は?
占い師により、占い方は様々です。
占う内容によって、全てのカードを使用したり、大アルカナ、小アルカナなど使うカードを選んだり、様々な方法があります。
そして、カードの並べ方も複数あり、これをスプレットと呼びます。
これも占う内容によって占い師が最適なものを選びます。
何がわかる?
- 近未来の運勢
- 毎年、毎月、毎日の運勢
- 社会情勢
- 事業
- 色々なことに対してのアドバイス
- 相手の気持ちなど第3者が絡んでくること
- 二者択一のこと
タロットカード占いで出来ることと言うのは、近い未来や今現在何をすべきか、また今、現在の二者択一など、かなり個別具体的で限定されたようなことについて、詳しく見ていくと言うことなのです。
占い師Hisashiの占い徒然草 タロット占いで出来ること、出来ないこと
他の占いよりも瞬間的な判断ができるので、それぞれの占いに付属させると効果をより発揮します
見えにくいこと
- 長期的な運勢
- その人の持って生まれた運気の流れ
- 結果の可否など
一生の傾向から判断するような事は得意ではありません
神の意が働くという点から、神様が私達にまだ知らせることができないというのは占えないことになっています。
ギャンブルや人の生死は占いません
カードが作る物語を読み解く
タロットカードは売っているし、解説本もたくさんあります。
占おうと思えば、誰でもできるのもタロットです。
では、占い師は何がすごいのか?というと読解力です。
そして、あなたの悩みを組み合わせ、その上他の占術とのチームを統率している訳です。
これをしっかり読み解き、相談者の方にわかりやすく説明するのが占い師です。
確かに、霊感とかスピリチャルな感じもしますが、人間は誰でもその力があります。
虫の知らせとか言いませんか?
その力を自分で使えるかどうか、と神様の意を汲めるというのが、占い師だと思います。
まとめ
今回はタロットカードについて簡単にご説明しました
- タロットとは?
- どうやって占うの?
- 何がわかる?
- タロットでは見えづらいこと
- カードが作る物語を読み解く
この5つが分かっていると、タロットカードを使って占ってもらう時にも事前に質問も考えておけるので便利です☆
参考にしてください